PURPLEROSE

COSMOS

宙組「NEVER SAY GOODBYE」東京感想

NEVER SAY GOODBYE東京公演お疲れさまでした!4月早すぎてあっという間に5月になってしまいました。東京感想のざっくり感想です。

S1
孫達の語る昔話?過去の世界に戻るなんてアナスタシアみたいだよね(?)エンリケ上手くなったよね。聞き取りやすいし違和感もないし抜擢に見事に応えてくれた感じ。お芝居できる子は大歓迎です!!

S2
ココナツの下級生何名か髪型ガチャされてたのでそれ観てるの超楽しかった。おかゆのオールバックに慣らされてからの前髪有Verはやばい。ずんさんに影響されたのかな、みんなよくレパートリーあるよね。りっつがウエーターにチップ渡してジョルジュパネルを持ってきてもらいせっちゃんにさりげなく渡すのがすき。女の子たちジョルジュにメロメロだからペアで話していた男役さんたちは華麗に振られるんだけど、だけどりっつは自分から去ってく。そこが好き!女の子たち去ったあと、ペアで話してる男役さんのお手手をにぎにぎしてたなるくんの意図が知りたいです(そしてどんどんエスカレートしていってたなるくんを受け止めてくれるひとしくん(優しい))
ココナツガールはもちろんとても可愛いがお客たちも可愛い!カラフルドレスは正義!!!はけ際投げキスの仕方にも個性が出ていてみんな超超可愛かったなあ。可愛い女の子たちの可愛い笑顔をたくさん観れて幸。
キャサリンが怒ってるのみてずっとニヤニヤしてるヴィセント、キャサリンに向けてマント翻してるの完全に闘牛扱いしてて笑っちゃう。客たちもニヤニヤしながら見てるからキャサリンの飛び込みですら娯楽扱いしてるし誰一人キャサリンの言葉を真剣に聞こうとしてない。こんな現場にずっと居たらもっと恥をかくだけ誰も味方がいない。それを「写真を撮る」という行為で止めたのだとしたら、去り際を作ってあげたのだとしたら、ジョルジュって意外と頭のキレる男なのか?優しい、のか?次のシーンでキャサリンの原作本が家にあるけど、ジョルジュはキャサリンの原作を知った上であの行動起こしたんだろうか?それとも出会った後?もしキャサリンのこと知った上での行動だったとしたら、内容が違うってキレてる姿を見ながら、この原作者はおもしれー女撮るに値する女って認定したうえで絡んできた可能性が出てくる。それ結構面白くない???ジョルジュはただのプレイボーイではないんだろう。キャサリン頭いいからジョルジュの配慮に気づいてその場では無闇に反抗しない、でも自分を勝手に撮ったことに関しては許せなくて取り返したくて(高いプライドがあるので)1人で訪ねてきたとかだったらお互い教養のあるプライドの有る賢いもの同士で良い友人関係になったのも頷けるんだけどそこまで考えててたりするのかな。結局のところ話が合う人って何かしらの考え方の土台が同じな人が多いしね?あとはあれだ、エレンに挨拶しようとしたらはね除けられてキャサリン宥めようとしたら飲み物かけられてあせあせするあのんがあのん。不憫なのかわいい。

S3
ここさくちゃんも沙羅ちゃんもちょっと擦れてるお姉さんで大人っぽい。わんたがチャラチャラしながらここさくちゃんの肩に手を回すのがすき!距離が近いんよ!個人的に気になってたのはこなんくんが注いでるのはウィスキー?ワイン?ってとこ。彼らが持ってるグラスも2種類有ったから注ぐやつ切り替えてるのかなあと思ってたし実際そうだと思うんだけど、カウンターから出てきたこなんくんが持ってきた一本をウィスキーグラスにもワイングラスにも注いでたから混じってないかなちゃんぽんなってないかなって心配になった😟あれどっちなんですかね?(もしかして両方ワインだったりして)

S4
ジョルジュの家は新公とのギャップがめっちゃ好きだった場面。真風ジョルジュと風色ジョルジュの違いとして思ったのは、ゆりかさんはキャサリンのことおもしれー女だと思って軽く接してるんだろうなって。百戦錬磨な貫禄あるしひとつひとつの言葉に重みがないし「どうすれば愛される?」も冗談交じりな感じにテンポ良く進んでく。こういう会話に慣れてるんだな冗談かなと思っちゃう。一方のひなちゃんは物静かな知的な年若き青年にみえる。「どうしたら愛される?」もまっすぐにガチの疑問符としてとんできました。間をたっぷりとって微笑むのは癒し系な年下が見せるちょっとした男の顔で、捕食者みたいな雰囲気を急に混ぜてきたからどきどきしました。ひなちゃんだってモテてそうだけどもしかして一途?って思わせてくるの罪深すぎて。でも真風ジョルジュほどにキャサリン個人への興味はなさそう。どっちも独自の持ち味出てて好きなんだけど台詞の言い方や表情でその人の見えかたって変わるもんなんだなと思っています。俺はデラシネのゆりかさんのシルエット天才だしひなちゃんはまっすぐな瞳が好きでした。
マリブビーチは1階センターで見るのが大正解!!!!超映像綺麗だったよ!!!

S5
テッテレ~♪というセリ上がるときの音楽が好き。みんなそろそろ覚醒しろよの合図だと思ってたwwwここまで暗いし単調だからね!じゅりとるののお芝居が可愛い。日替わりで渡すもの変えて色んな表情引き出してたるのくんは細かいしじゅりはいつも可愛い。前に出たがるエレンに否定ばっかしてくるエレンに嫌そうな顔してるヴィセント、だけどもリズムに乗ってくるとにこにこ笑顔に変わるのがかわいかった!すぐ楽しくなっちゃうの感情にストレートに生きてる証拠。まぷさんのどこか胡散臭いんだけどコミカルで言葉通りいってみたいバルセロナって思わせるお芝居が好き!「開会式では君が踊る♪」のあたりの振付がかっこよくて好き。ヴィセントに 興味持ってるジョルジュ、ジョルジュに好感抱いてるヴィセントの図が好き。

S6
開会式リハーサル。マタドールも旗も女の子たちも格好いい。ここは全景が好きだった~!はじめてみたとき旗の団体芸に圧倒されてほかの記憶がとんだ( =^ω^)もえこさんが色んな媒体で部活みたいだったとかお話しされてたけど本当にそんな感じの団結力ある。ジェンヌさんって凄いなと毎回思わされる場面!
マタドール&エレンの絡みでねっとりエレンをみるホアキンがツボ…あきもちゃんの目力は安定に刺さります。アギラールが現れて討論しはじめるところ、ご冗談を😊みたいな軽いノリで話しかけに行くまぷさんのキャラとても良くて、あの場面での現状に対する意識の差がはっきり出ていて不穏な展開に持っていきやすいなと。民衆集まってきてカメラ騒動が一段落してそして市長がやってくる。市長現れるところ、照明落ちて音もかわるから演出でもぐっと引き寄せられる。りっつは広範囲に響かせるのが上手いし魅力だと思ってる。ぐっと民衆に観客に大多数に訴えかけるようなりっつの歌凄く胸に響いた素晴らしかった! 実力派99が活躍するのオタク嬉しい😭そうそれでね、市長と一緒に動揺する市民たちを横目にアギラールはコマロフのところに行く。そして頷きあってニヤッて悪い顔してから歌いだす。ジャケットばさってするの癖?いつもしてる。この時はみんなアギラールの言葉に賛同してる。みんなで同じ方向を向いてるしアギラールに握手を求めに行く人もたくさんいて市長と2人で町の中心にたってる。こんな状況が続いたら上手くやれば自分の手に権力を集中できるのではって考えちゃうのも仕方ない、のか。民衆は民衆で一人一人が感情豊かだったので苦しみとか決意とか表現してて色々と胸に突き刺さってきました。それは警官も一緒だったんだよねこの時点の方がワンハートだったよね。めっちゃ語れるけどそんなんしてたら終わらない。
マタドールとの写真を海外に送ると信じてやまないエレンがそうじゃないことを知ってえっ?て顔して騒ぎだすのが上手いのよな。海外に送るならカメラ没収されるって言ってるアギラールの言い分全く理解してない自分に関係する言葉しか聞こえていない。どこまでもキャラがぶれないひと。

S7
マタドール、なべちゃんの柔らかい笑顔もほまちゃんの渋さも好きです寂しい😭セビリアの人が歌いだすとみんなオペラあげるの面白かった(でも1人だけ声響きすぎてたからもう少し周りにあわせて抑えても良かったと思うよ)座ったまま微動だにしないヴィセントの歌いかたが好き。銀橋くるときに少し駆け足になるところがめっちゃ好きなんやって新公見て気づいた。ここの新曲良かったなー!ききちゃんにとても良く似合っていた。熱い感情ストレートにだすのがききさんで内に熱い感情を秘めてるのがこっていって感じ。役作り真逆で興味深かった。

S8
ノーパサラン!!あーちゃんの歌唱力が場を支配する。男達の中に混じっても違和感なく格好良くいれるのはさすが男役だしさすがの圧の強さ。もともとの持ち味がイメージされる人物像にぴったりなんだよな。銃撃戦にいく大人達を少年たちが観ていて真似している。駆け出す大人達のあとから着いてくんだけど、現場ついたら撃てなくなる子もいて、その表情をみたときに初めて彼らが当たり前のように参加していることへの恐怖を感じた。ここで初めて気づいたし、むしろここでしかないかも。そんな少年の背中を優しくさすってくれるわんた親父さんが優しい。でも彼の息子は負傷してしまうので苦しい。この子の応急処置をしていたレストランは新人公演の日に限って不調で使えなくなってしまい、その日だけ路上での緊急オペが開催されました。急な演出変更に本公演はまだしも新人公演も巻き込まれるって不運。でもスーツ着たまま路上オペするひなちゃんはとても格好良かったのです。ゆりかさんのも観たかったな。
戦いの現場を撮るジョルジュのカメラが光る度に背景も変わるの細かくて好き。クレッシェンドしていくノーパサランの勢いが好きでした。

S9,10,11
銀橋のジョルジュとキャサリン見つけてニコニコで駆け寄るヴィセントの笑顔がキラキラしてて好きなサグラダ・ファミリア。市民たちに熱く迎え入れられているオリンピアーダの姿が印象に残ってる。男たちに握手求められたりしてたしみんな笑顔だった。彼らは市民たちにとってヒーローみたいな存在なんだねって思うし和気あいあいと過ごしてる市民たちが微笑ましかった。オリンピアーダ紹介ソングで好きなところは自分のパートの前に準備運動と題してその場でジャンピングしていたきよちゃんです。跳躍力凄かったな。占いのときに汗だらっだらなもえこちゃんとあのんくんが目立っていた。せっちゃんの歌凄く良くて説得力がありました。壇上の沙羅みうがいちゃいちゃしてるのがきになってしまいもえひな劇場を見逃しました。映像に残ってますように。
銀橋であの人のどこが~と歌うエレン。性格ぶれてないのは良い傾向だけど元々が私が私がって性格なので個人的には感情揺さぶられなかった。ああいう癖のある重さは万人受けしないんよ。といいつつジョルジュの返しかたもだいぶ雑だと思うけども。壁ドンシーンは両手使ってるから隠してないから寸止めぐあいが分かってしまったのだけどそれが逆に良かったです!

S12
民兵訓練は最初に男たち、そこに続いて女たち少年たちが参加する。みんな明るくて楽しそうで、でも持ってる銃とのアンバランスな感じがあってそれが不穏な空気を呼んでいる。「俺たちはカマラーダ!」って歌い上げたあとにその決意を崩すかのごとく現れるずんチームとかまじでタイミング良すぎるよね様子伺ってました???そこに対比で現れるアナーキストのリーダーがたっくさんなのもめちゃくちゃ嬉しかったな。しかもソロパートが長い!堂々と真ん中で歌うたっくさんみて泣いてしまった。見せ場のある役勝ち取ってくれてありがとう😭市民たちの圧に押されて一旦コマロフの方に戻ってきて指示を待っちゃう警官観てこれまた苦しくなった。彼らもちゃんと血の通った人間だって気づかされてしまった。
OneHeart凄かったです。人並みの感想しかでないけどコーラスの響きもみんなの表情も良かったです。1つの心になるのって大変なんだって改めて思います。


2幕。
S1.2,3
サンジョルディは上手ばっか見てた!しどせとの同期コンビの安定感安心感好きすぎる。もえあられのいちゃこらがかわいくて毎回癒されていたし、さーちゃんひーちゃんコンビは安定に美人で可愛くてずっと眺めてられる。あっ銀橋〆に格好いいウインク決めてたひばりちゃんの話でもします?撃ち抜かれちゃった♡銀橋といえばここさくちゃんをじっと見つめるあきも氏の熱い眼差しが大変ツボでした(いつもの)あとひなちゃんは2階たくさん観てくれるから2階の日はよく観てた!下手も見たけど後半戦はほぼ上手オペラだったな。
粛清のシーンで目を引いたのは仲間が粛清されて怒るポウムたちだった。膝から崩れ落ちたり噛みつくように怒ったり仲間の制止をふりきろうとしたり。誰もフリオがスパイだなんて思ってなくておそらくアギラールもそれを分かってて、でも民衆たちを黙らせるためには一番効果的だからそうした。ただそれだけ。この時に端の方でアギラールたちに背を向けたのが現実から目をそらしたのがきよとあのんのボクシングコンビ。1幕ラストでぴっかぴかの笑顔で歌っていたあのんくんが2幕で即効笑顔を失うこの展開残酷すぎるし、この後の仲間割れに繋がる伏線なのかなと思いつつ苦しくなりつつ見守ってた。未来にワンハートな世界に期待を希望を抱いてしまった分落差も大きいってことなのか?
ジョルジュとキャサリンの意見が割れるところ、民兵訓練であいた幕がそのまま閉まってくのが彼らの時間を閉じるみたいに感じる。「俺のそばにいてほしい」のジョルジュが嫉妬心抑えきれない男性にしか見えなくなってきて混乱した。ゆりかさんってディミトリしかりこういう感情の乗せかた上手いよねすきです。

S4
オリンピアーダたちの仲間割れは辛くなるから直視できないときがあって、そんなときは靴とかポスター見ていた。ゆりかさんヒール全くなくてあの身長差なのやばすぎて。あのん追いかけるきよちゃんの俊足。ジョルジュにキレるヴィセントの気持ちも分からなくはないのよな。本当に1つの心になれたのか?って不安になってきちゃうよな。オリンピアーダ、1人ずつキャラが違うの伝わってくるの役づくりが凄いと思うしみんな役にハマってて良い。ということで私はオリンピアーダSSWを切望していたのに何故宙だけいつも飛ばされるんだろうか。細かい設定とか関係性とか聞けてたらもっと味わい深かっただろうに。あとデラシネでジョルジュ見てるマックスが好き。ビョルンとナセールの関係性も好き。タリックが去ってく方角を寂しそうに見つめるビョルンに優しく微笑むナセールがお兄ちゃんでかっこよすぎた。きよちゃもお兄さんになっている。

S5
後半戦辺り、ラジオの原稿を読まずに机に腰かけて客席に目線を向けるようになったアギラールさんの目力に射抜かれた。まっすぐ目があった気がした上手席の日まじで怖かったので、そんな彼に直で反論できるキャサリンっておもしれー女だけでもなく強い女でもあるんだなって思った。とある回アギラールのマイクに不具合が発生しました。喋りだすたびに雑音はいるしいつまでも直らないから結局切られてそのあとは地声+αぐらいで台詞言ってた気がする。でも凄いかっこよく魅せてくださったから忘れられない。ところで最後の舌打ちって誰のなんですか?コマロフ?

S6
チャリティー公演は警官隊が可愛いよね。アギラール強化担筆頭はあらしのくんとなるくんだと思ってるんですけどその1面が垣間見れる。下手のなるくんは台詞か?ってぐらいの相槌入れるしりせのあんが顔輝かせてドラゴン見てるのもまっぷーさんの話を楽しそうに聞いてるのも可愛い。上手があらしのあずさひいろ、ずんさんにドラゴンを自慢されて凄いです👏って目を輝かせててかわいい。アギラールさんがドラゴン改造したから自慢してるってなうおんで言ってた👏まあ一番可愛いのは煽てられて楽しくなっちゃってニコニコしてるアギラールさんだけど!称賛されるのが堪らないって顔が上手すぎる。全部終わって拍手もらってキャサリンいない!ってなってずんさんの方に走り出す警官たちですが、りせのスタートダッシュがいちだんとはやかったので反射神経が良いんだろうね。
ここのドラゴン、オリンピアーダが動かしてるからなのかサンジョルディよりも巨大化した感じがします。羽もついたしそもそもの面積が大きくなったのかな?そこまで自信はないけども。

S7
市街戦Ⅱ。とにかくフォーメーションが天才!振り付けだれだろうと思ったらKAORIalive先生だった。そりゃ格好いいわ。争う市民たちとその真ん中に立つ市長とパッショナリア。一瞬リベラも真ん中に立つから代表者たちのトライアングルができたの最高だったな。だけどその均衡はすぐ崩れさってしまうし決定的に2つに割ったのはアギラールたちという闇。そんな中を逃げ延びていくときのオリンピアーダたちは無表情。当然ではあるけど、彼等が逃げようって決意したのはアギラールのこともあるけど現状を知っていた(パウロの情報)からだし、何よりここは自分達の街ではないからなんだろうなって思ってしまった。そのあとがどうなろうと逃げ延びる所があるって羨ましい。この街に生きてきた生きている彼等には救いは訪れないのになんでこういう差が生まれてしまうんだろう。やっぱり平和が1番だよ。

S8
ヴィセントの実家。テレサが「アニータと2人で」っていうのがめっちゃ好きです分かる人いないかな。お茶飲むまぷさんのての動きが好きだったりする。集合写真でハイジャンプホーズするもえこちゃん、ちゃんと片足あげてたの好印象だった。アギラール、タリックがドアのばで話してる時に壁にぴたってついてるんだけど、角度によって見えたり見えなかったりしてて、角度によってそのあと受ける感情が変わってきて面白かったです。アギラールに「粛清現場の写真を撮った」とジョルジュが言った瞬間にコマロフが眉毛ぴくってあげてお?って顔するの。普段、表情筋を使わん彼が急に表情を変えるからぞわってした。

S9
丘。だんだん冷静になってきてキャサリンはこんな目立つ服でずっと過ごしてきたの?ピンヒールだけど足場悪くないの?とか色々考えてしまってた夢みれなくてごめん。TPO考えよ???自分の信念があるからこそ別れることを選べるキャサリンは自立してんだなと。朝焼け演出綺麗だった!ほかの場面もやけど流してる映像はちゃんと雲流れてて流動的でとてもよい。
そういえば実家にアギラールたちがきたときは真っ暗だったけどこの時は朝焼け直前みたいな感じだったよね。夜中に山の中移動してたのな。それで明るくなってきたから女たちと解散したのかな。パウロはアテがあるんだろうけどそれって近いのかな襲われたりしてないかなって余計な心配をしていたり。

S10,11
戦場では独特なダンス格好良かったし不気味だったね。背景がどんどん煙っていって赤くなっていく演出が印象的すぎる。最終的に生き残ったのはヴィセントとタリックか。

S12
ききさんの会場包み込むような歌に安心感を抱く。ロケットは宙組子みんなかわいいねスタイルなのでみんな愛でてた♡下級生たち結構頻繁にウインク決めてくるからオペラ離せない!男役群舞はとてもとても楽しそうなずんさんがいつも視界に入ってきてましたね。そのあとのV字みたいな並び凄い綺麗で格好良かった!マント使ったデュエットダンスも新鮮だったし男役たちでマント振り回してたの揃いに揃ってて格好良かったです♡
ずんさんの前髪ガチャはアギラールさん、センター分け、ポンパドール風、前髪長してるやつ(?)と大体は見れたかも。初期のセンター分けはまじで男だったんですけど後半戦のセンター分けは更にサラサラになってたからなのか感じ方が違ってました。ポンパドール風の時のおでこ全開ずんさんが凄くギャルギャルしててかわいかったんで私はあの髪型がいちばん好みだったかな!前髪の魔術師の技術を毎公演見させてもらえてるの本当にありがたいです😭✨その前髪で助かる命がある😭✨

カテコを呼ぶ拍手に反応して立ち上がってご挨拶してくださるご夫妻も、そのタイミングがちょうど幕が上がるタイミングだったので客席に挨拶してくださるご夫妻を観ることができた宙組さんたちの反応も、ワイルドホーンさんのワンハートにテンション上がってる宙組さんもみんな笑顔で暖かかった。こんな宙の和気あいあいとした雰囲気が大好きです。

まだまだ語れますがそんなんしてたらいつまでも終わらない。たくさん考えさせられる作品でした。知らない感情に情報に出会うたびに自分の知識のなさを実感した。あとは前評判よりも下級生たちの出番も見所も多かったから楽しめました良かったです!解像度もどんどん上がってるし台詞貰ってた子達がどんどん上手くなっていくのを感じれたことも嬉しかったな。
何が真実で何が嘘なのか。今の世の中だったら色んな手段で情報を得て自分の目で確かめることができるけど、当時は規制も強いし最初から選択肢なんてなかったんだと思う。与えられたものをそうだと思うしかなかったんだと思う。そんな状況下で自分の目で確かめようとこの地に残ったジョルジュたちの生き方は危険と隣り合わせだ。でもそういう人たちが居たからこそ過去の出来事が今に残されている。彼らの生き方を否定することも肯定することも私たちにはできないけれどそういう人達がいたことはしっかりと事実として胸に刻み込みたい。

次はコンサート組とお芝居組に別れますがそれぞれどんな演出になるのか活躍をするのか今からとっても楽しみです♡もう1ヶ月後にはコンサートはじまるんでしょ?はやすぎるよね色々終わらせなきゃね。

お疲れさまでした!!!

hahacha01.hatenablog.com


宙組別箱振り分け(2022年夏)

宙組大劇場千秋楽おめでとうございました!
配信で見守ってたけど実際に観劇した時よりも回数重ねてる分更に厚みが増してて凄い良かった。
東京公演が楽しみです♡

というわけで千秋楽前日の日曜日に突如として出された宙組次回別箱の振り分けのお話しです!



SUZUHO MAKAZE SPECIAL RECITAL
@TOKYO GARDEN THEATER
『FLY WITH ME(フライ ウィズ ミー)』
Produced by TEAM GENESIS from LDH JAPAN

東京ガーデンシアター
公演期間
2022年6月10日(金)〜6月12日(日)

スター
真風 涼帆
芹香 斗亜
紫藤 りゅう
天彩 峰里
鷹翔 千空
潤 花
花宮 沙羅
亜音 有星

沙羅ちゃんは歌えて踊れるダンサーです。
デリシューの1回目ピックアップセンター!

上級生は存在感のある人を
秋音(美)、小春乃(歌上手)、若翔(実力派)

下級生はダンサー勢揃い。
優希、真名瀬、水音、栞菜、朝木、泉堂、大路
前3人はすみれダンスアカデミーをご覧あれ。きよはアナスタシアのロットバルトも凄かったね。かんなちゃんはネバセイロケットのピックアップ最初のセンター。すずこ(朝木)は歌姫だけどダンサー要素あると思ってて、私は夢千鳥のタンゴダンサーが大好き。りせなる(なるりせ?)は全ツアクアヴィーテのモルトたち。みんな踊れる。

そしてそこに華やか可愛い期待の105娘2人をIN
愛未、山吹
愛未ちゃんはデリシューでダンスールやってたし踊れるのだと思っている。ネバセイピックアップセンターやしな。ひばりちゃんは凄く踊れるってイメージはないけどどうなんだろう。
という事で20名!バランス良い!結構ガチなダンサー選抜っぽいから踊りまくるんだろうな。楽しみ♡




ミュージカル・プレイ
『カルト・ワイン』

東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)
公演期間
2022年6月17日(金)〜6月26日(日)

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
公演期間
2022年7月2日(土)〜7月7日(木)

スター
桜木 みなと
留依 蒔世
瑠風 輝
風色 日向
春乃 さくら

31人かな。ずんちゃんリベンジ東上公演です。夢千鳥の先生だし濃いお芝居になりそうでこちらも楽しみー!
幼馴染みはもえこちゃん=2番手で確定かなと。
ヒロイン枠がどうなるかが気になるところ。順当にさくちゃんだったら嬉しいな!


ハイローの一部配役はまだ予習してなくてよく分かってないので語らないです。解釈一致って言ってる人も多いから結構イメージにあってる役なのかな?

2022夏の宙組からも目が離せません♡

宙組「NEVER SAY GOODBYE」宝塚感想

宙組大劇場公演初日おめでとうございます!!
2/5だった初日が延びに延びて幕が開いたのは2/28でした。長かった。ひとまず無事に公演が始まって良かったです。

私の手持ちは全部消えたので急遽追加して行って来ました。3月忙しくて珍しく1回限りなので詳しく書くのはやめておきます。なのでざっくり感想だけ。
初演観たことない勢です。思ってたより組子の出番があったのが良かった。モブだけど舞台に人が少ないよりは何倍も良いよね。普通に目が足りなかった。フラッグや大人数ナンバー迫力があったからきっとたくさん練習したんだろうな。
演出的には朝焼けを一緒に観ていたらLOVEが生まれたのがよく分からないですがまあそういう作品もあるか。最後ジョルジュと仲間たちが踊るナンバーの振り付けがぞくぞくした格好良かった。足引きずる振り付けがやばい。終盤にかけてライトの色味が変わっていくのが現実的で悲観的でリアルで怖さ感じる。この物語が描く事実を突きつけられる。
曲は最初のデュエットに泣いたけどそれはやっと宙組に会えた!!!って感極まったやつだと思うので別枠。ききちゃんの新曲壮大で格好いいね。市長とラパッショナリアのソロパートも素晴らしい!ワンフレーズずつ歌ってた仲間たちの中ではまなちゃんの声質がよく響きましたあとよねちゃん。ラジオ局でキャサリンが歌う歌は感情こもってて良いなと思ったので東京でまた聞けるの楽しみにしてる。
フィナーレはあまり記憶残ってない。凄かった。異ルネみたいな曲調で踊りまくってた気がする。マントの使い方も刺激的で記憶飛びまくったから早くまた浴びたいな。赤と黒コントラストが大人っぽいね!

以下4までの感想。ゆりかちゃんが更に男前になっていて胸キュンどころの話ではない。体格も所作も本当に格好いい!壁ドン(!)の説得力が凄い身体寄せてからの手を繋いでからのキスって格好いい人がやると凄いハマるんだな。今回のお衣装じゅんはなちゃんによく似合ってる。シンプルな形のワンピースの方が華やかな本来の素材が活かされるのかな。ジョルジュに着いていこうとする役柄が本来の彼女と重なるようでなんだかほろり。ききさんのマタドールは色気が凄いしひろこちゃんとの身長差たまらんすぎた。すぐ抱き寄せるの本当色男だしこの並び似合う。またお歌上手くなりましたか?拗らせずんさんがまた観れるなんて(歓喜)彼的には自分のやってることが悪いことだなんて全く思ってなさそうなんだよね。どんどん自分に酔っていく過程が感じられて、これだからずんさんの役作りは興味深い。そしてそしてもえこ1人降りおめでとう!本役もだけど、個人的には最初のココナツ・グルーヴやサン・ジョルディの祭のもえこさんがとても格好良かったです。薔薇を一輪胸に差してるもえこ(好き)サルエルパンツ似合うスタイルのよさ貴重。もっともっと目立ってくれて良いんだよ♡

以下の人達の話はまた東京でしたいな~!
千秋楽配信で記憶整理して東京挑みたいです。
大劇場千秋楽まで残り10日なんて早すぎる。
最後まで公演が継続できますように。


hahacha01.hatenablog.com